イチゴのヘタを取ってから流水で洗うと、水っぽくなり、ビタミンも水に溶け出してしまうので、洗ってからヘタを取るようにすると、おいしく食することが出来ます。
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すっぱいミカン
酸には衝撃に弱いという性質があるので、酸っぱいミカンを自転車のカゴなどに入れておくなどして、適度に衝撃を与えると、酸の量が少なくなるのに対して糖分の量は変わらないので、食べやすくなります。
粉末のダシは最後に
味噌汁を作る際に、粉末のインスタントだしを使う場合は、味噌や具を入れる前から入れてしまうと、出来上がる頃には風味がとんでしまっている場合があるので、一番最後に入れるようにすると、ダシが引き立ちます。
簡単な温泉タマゴの作り方
温泉タマゴを手軽に作れる方法として、カップラーメンの空き容器にお湯を注ぎ、その中に室温にもどしたタマゴを入れ、フタをして40分ほど待つと、お手軽温泉タマゴの出来上がりです。
☆ワンポイント
容器は大きめのものを使った方が仕上がりがよくなります。
魚の焼き方
魚を上手に焼き上げるには、表が4、裏が6の時間配分になるように焼き、強火の遠火で表から先に焼くようにすると、綺麗においしい仕上がりにする事が出来ます。
☆ワンポイント
魚の表側は通常、盛り付けた時に頭が左になる方を指します。
スイカの切り方
丸ごとのスイカを切る際は、表面の縞と縞の間に包丁を入れるようにすると、タネが少ないので簡単に切ることが出来て、切り口を綺麗に見せる事ができます。
☆ワンポイント
縞の色が濃くはっきりしているスイカは、甘くておいしいスイカの目安にもなります。
冷凍野菜の調理
市販のグリーンピースやほうれん草などの冷凍野菜は、冷凍前に一度加熱してあるものなので、冷凍の肉や魚と同じように自然解凍してから炒めたりすると、水っぽくなってしまうため、冷凍野菜は冷凍のまま調理したほうがおいしい仕上がりになります。
シチューは蓋無し
シチューやカレーを煮込む際、ふたをしたまま煮込むと、蒸気や肉の臭みが抜けにくくなるので、煮込む際には、ふたをとりはずしてからすると、程よく水分が抜けて、肉の臭みのないまろやかな仕上がりになります。
卵のM玉とL玉
卵は、MやL等の大きさにかかわらず、中の卵黄の大きさはほとんど同じなので、料理の目的や趣好に合せて選ぶようにし、卵黄だけを使う料理なら小さい卵を使ったほうが無駄が少なくなりお徳です。
お肉を柔らかくする方法
お肉をビニール袋に入れ、そこにワイン、もしくはマリネ液を注ぎ込み、そのまま一晩漬けておくと、肉のpHが下がり、保水力が高まって柔らかくておいしいお肉になります。
☆ワンポイント
スジが多い肉には、キウイやパイナップルをすりおろしたもので漬けておくと、肉のすじを酵素が分解してくれます。(缶詰の果物は効果無し)