スマホを選ぶ際に必ず選択することになる。
アイフォンとアンドロイドの比較をデメリットを中心に考えてみたいと思います。
以前は、アプリを中心に使い勝手はアイフォンの方が上でしたが、
近年はその差はなくなりつつあります。
ハードも、基本的に一年に一度しか発売されないアイフォンと違い、
アンドロイドはいろいろなメーカーから毎月のように発売されているので、
性能の高い製品が多いです。
しかも、OSの開発にお金を掛けなくてもいいので、
値段もアンドロイドの方が間違いなくお得になります。
さらに、多くの機種の中から自分に必要な機能をもった製品を選択できるというメリットもあり、microSDが使えるのもアンドロイドの優位な点かもしれません。
ここまでAndroidの利点ばかり行ってきましたが、
当然デメリットもあります。
それは「Android OS」。
iphoneのに搭載されている「iOS」は、
Appleの管理する部品でつくられた製品を前提に作られているため、
OSのバージョンアップが簡単にできます。
しかし、一方のアンドロイドはそれぞれのメーカーがそのバージョンのOSのみ前提で作られているので、簡単にバージョンアップができないのです。
なので、新しいアプリを使おうと思っても、
古い「Android」だと利用できなかったりします。
結局、どちらがいいか迷ってしまうかもしれませんが
個人的に言わせてもらえれば、
どれだけの期間そのスマホを利用する予定なのかを目安に選ぶのも一つの考え方なのではないでしょうか。
もちろん他にもいろいろな要素がありますが、
短期間の利用なら、その時点で最新のアンドロイドの方がメリットが多く、
長期間の利用ならOSを最新に保てるアイフォンの方がメリットが多い気がします。
あまりOSの差が話題になることは少ないので、
購入の際の参考になればうれしいです。
※最近はAndroid Oneというバージョンアップデートを保証するAndroidもあります。