「粉末洗剤」と「液体洗剤・ジェルボール」のメリットとデメリット

粉末洗剤は泥やシミに強く、液体洗剤は油汚れに強いと言われますが、ご家庭の環境によって、一概には言えないので、それぞれのメリットとデメリットをまとめてみました。

〇粉洗剤のメリットとデメリット

メリット

アルカリ性なので洗浄力がとても強い。

値段が安い。

見えない汚れもしっかり落とし、白い衣類なども黄ばみにくい。

お風呂の残り湯(30℃以上)と相性がいい。

デメリット

衣類を痛めやすい。

ウール等のデリケート素材と相性が悪い。

液体洗剤に比べ洗濯時間がかかる。

粉末が十分に溶けないと洗浄力が落ち、溶け残りがカビの原因になる。

低い温度の水と相性が悪い。

こぼしてしまうと掃除が大変。

〇 液体洗剤・ジェルボールのメリットとデメリット

メリット

短い時間でも効果が期待できる。

衣類に優しい。

色落ちしにくい。

すすぎが一度でいい。

部屋干しに強い。

柔軟剤入りの物もあり便利。

除菌効果や消臭効果が高い。(香りがいいものも多い。)

直接ピンポイントで汚れの染みにかけられる。(液体洗剤)

場所をとらず手間なく使えて簡単。(ジェルボール)

デメリット

粉末洗剤と比べて割高。

見えない汚れが残っている場合がある。(黄ばみの原因になることも。)

詰め替えが面倒。

洗浄力は粉末洗剤より劣る。

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レモンは皮を下に

 【レモンの向き】

  
 唐揚げや揚げ物を注文すると大抵ついてくる三日月形にカットされたレモン。

 普通は皮の面を上にして絞りますが、

 柑橘系の香り成分リモネンは、皮に多く含まれるので、

 皮の部分を下にして絞った方が、より多くレモンの風味・香りを味わう事が出来ます。

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いらなくなった発泡スチロール

電化製品などを買った際についてくる発泡スチロールは、捨てる前に小さく切って布袋などに入れ、押入れの中に入れると、防湿剤の代わりとなり、梅雨の時の湿気によるカビの発生を抑えてくれます。

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食後のニンニクのにおい消し

餃子などのニンニク料理を食べた後、嫌なにおいを早く消したい時は、牛乳を飲むと、牛乳に含まれるたんぱく質が、においの元のアリシンという物質と結合してにおいをとってくれます。

☆ワンポイント

チーズやヨーグルトでも効果があります。

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汗を拭く時は濡れタオルで

汗は気化熱で熱を奪って体温を下げるために出てきます。

しかし、それを乾いたタオルで拭ってしまうと、

いつまでも体温が下がらず、次から次へと汗が出てきてしまいます。

乾いたタオルではなく、水で濡らしたタオルで拭けば、肌に水分が付着して、

体温が下がり、汗が出にくくなります。

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玄関やトイレの臭いを一瞬で消す裏技

予期せぬ来客があった時等、すぐに玄関の臭いを何とかしたい場合は、熱湯を入れたコップに香水を一吹きして置いておくと、蒸気で一気に香りが部屋全体に広がります。

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トイレのにおい消し

トイレの使用後のにおいを素早く取り除きたいときは、マッチをすると、リンの成分がガスを燃やして嫌なにおいを消してくれます。

☆ワンポイント

マッチは喫茶店などで無料で手に入るので、消臭剤等と比べて経済的です。
ただし、火の扱いにはくれぐれもご注意下さい。

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靴の湿気取り

靴を靴箱にしまう際に、新聞紙を下に敷いて、お菓子や海苔の袋などに入っている乾燥剤を靴の中に入れておくと、靴箱と靴の余分な湿気が取れて、嫌な臭いもしにくくなります。

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服についた嫌なにおい

タバコや焼肉のにおいが洋服についてしまったときは、ハンガーに服をつるしたまま、10cm~20cm離れたところからドライヤーをあてるとにおいをとりのぞく事が出来ます。

☆ワンポイント

スチームアイロンの蒸気をあてるとより効果的です。

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水道水をおいしくする方法

昔に比べ美味しくなったといわれる水道水でもそのまま飲むのは抵抗があるもの。

そんな時は、一度沸騰させれば、塩素やカルキが抜けますが、沸騰させたり、冷ましたりと何かと面倒なもの。

そこでお勧めなのはミキサー。

ミキサーに水道水を入れ、しばらくかき混ぜると、嫌な塩素などのニオイがとれて、まろやかでおいしい水になります。

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