掃除機をかけるときに、ゴミが良く吸い取れるようにと力いっぱい床に押し付けながら動かすのは逆効果。
吸い込み口から入る空気がゴミを巻き上げるので、少し隙間を空けるようにしたほうが吸引力がアップします。
掃除機をかけるときに、ゴミが良く吸い取れるようにと力いっぱい床に押し付けながら動かすのは逆効果。
吸い込み口から入る空気がゴミを巻き上げるので、少し隙間を空けるようにしたほうが吸引力がアップします。
絨毯に醤油や牛乳をこぼしてしまった時は、水をその上に多目にかけてから、雑巾などをその上に敷いて、その雑巾に掃除機をあてて吸い込むと、水といっしょに醤油などの汚れが雑巾に吸収されていきます。
マットレスをベッドから移動させてベランダなどに干すのはなにかと面倒なもの。
そんなときは、マットレスの下に空き缶などを入れて隙間をつくり、窓を開けて風通りをよくするだけでも、溜まっていた湿気をかなり取り除くことができます。
畳に灯油をこぼしてしまった時は、すぐに窓を開け、クレンザーか洗濯用洗剤を振りかけて吸収させたあと、お湯で絞った雑巾で十分にふきとります。
☆ワンポイント
一度だけだと匂いまでとりのぞくことは難しいので、これを何度もくりかえすことが大事です。
カーペットなどにインクをこぼしてしまった時は、こすらずに汚れの上に塩を多めにのせ、しばらく経った後に乾いた雑巾などでふきとり、最後に牛乳を少したらしてトントンたたくようにふくときれいになります。
買ってきたアサリを砂抜きしようとすると、数時間かかってしまい、ご飯に間に合わないという時ありますよね。
しかし、砂抜きをたった10分で終わらせる方法があります。
それは、50度くらいの温度のぬるま湯にアサリを入れるだけ。
アサリが身を守ろうとして、汚れや砂を吐き出しやすくなります。
☆ワンポイント
沸騰したお湯と同量か、ちょっと多い位の水道水を混ぜると丁度50度くらいになります。
60度以上になってしまうと煮えて味が落ちてしまうのでご注意。
塩を少量入れるのも砂抜きに効果的です。
小さいお子さんのいる家庭では、別々にカレーを作ったり、子供にあわせて辛さを抑えたカレーを作ってみんなで食べるなど、色々不便なもの。
そんなときは、大人用の辛口カレーに、粉末ポタージュスープの素を好みにあわせて混ぜれば、辛さを抑えて、子供好みのカレーを作ることができます。
カレーは、作ったその日よりも、一晩寝かせた方がコクがでておいしくなるもの。
そんな一晩寝かせたカレーを短時間で作ってしまう方法があります。
それは、出来たカレーの鍋を、氷を張ったボールの中にいれて十分に冷やしてから、再度温め直すというもの。
冷やすことで肉や野菜が縮まり、アミノ酸が外にでてコクを出してくれるのです。
お米を炊いたとき、炊き時間や水の量を間違えてシンがあるご飯ができてしまったときは、
箸を刺して数箇所穴をあけ、そこに日本酒を数滴たらしてしばらく蒸すと、硬さがとれ、シンを消すことができます。
時間がたって、冷たくなったカレーを再度温めなおす際、そのまま火にかけると焦げ付きやすく、水を加えれば味が薄まってしまうもの。
そんなときは、水の変わりに、ヨーグルトを入れて火にかければ、焦げ付きにくくなり、ヨーグルトの酸味が味を引き立ててまろやかにしてれます。