台所の流しの下や食器棚、普段あまり使わない下駄箱などの、風通しの悪い場所などは湿気がこもりやすいもの。
そんな場所は、月に一回程度、ドライヤーの熱風を全体にかけてやると、湿気を取り除きカビを予防することができます。
台所の流しの下や食器棚、普段あまり使わない下駄箱などの、風通しの悪い場所などは湿気がこもりやすいもの。
そんな場所は、月に一回程度、ドライヤーの熱風を全体にかけてやると、湿気を取り除きカビを予防することができます。
電子レンジで料理を温め直す時は、「煮物」「蒸し物」「汁物」はしっかりとラップをかけ、反対に「焼き物」「揚げ物」「炒め物」などはラップをしない方がおいしく温め直す事が出来ます。
あさりやしじみ、ハマグリなど、貝類の砂抜きをする時には、貝を水の中に入れた後、包丁や釘などの鉄製のものを一緒に入れておくと、貝が砂粒を通常より素早く吐き出しやすくなります。
■より効果的な三つのポイント(基本編)
☆砂抜きに使う水を海水に近い塩分濃度(3%程度)にする。
☆保管場所はできるだけ暗い場所で。
☆水温を20℃以上にする。(←これが一番効果があるようです。)
焼肉や魚を焼いた後の嫌な匂いには、湿気てしまったお茶の葉をフライパンで茶色になるまで煎ると、部屋の匂いを消し、室内にお茶の葉のいい香りが広がります。
☆ワンポイント
煎ったお茶の葉は、ほうじ茶としておいしく飲む事が出来ます。
魚をさばいた後、まな板についた魚の生臭さがとれない時は、塩をふってこするように洗うと、きれいにとりのぞく事が出来ます。
☆ワンポイント
ショウガの切り口をまな板に当ててこすっても効果があります。
新しい酢のフタをあけたときに、塩をひとつまみ入れておくと、酢の風味がおちにくくなります。
☆ワンポイント
酢は痛みやすく長期保存には向かないので、多少割高になっても大瓶ではなく小瓶で買ってきた方が料理をおいしく仕上げる事ができます。
包丁の手入れに欠かせない「とぎ石」がないときには、アルミホイルを何枚か重ねたものを切るだけでも包丁の切れ味がよみがえります。
☆ワンポイント
その他にも、大根のへたにクレンザーを付けた物や、皿の糸底などもとぎ石の代わりに利用できます。
鍋やフライパンが焦げ付いてしまった時には、水を張り、重曹を入れて沸騰させた後、火を止めて数時間放置しておくと焦げが浮き上がってきます。
残った焦げは、タワシなどでこすれば簡単に落とせます。
☆ワンポイント
アルミ製の鍋は黒ずんでしまう場合があるのでお控えください。
余ってしまい使い道に困った豆腐は、冷凍しておくと、脱水されてスポンジ状になり、炒り豆腐や揚げ出しを作る時には逆に便利になる場合があります。
☆ワンポイント
冷凍する時は密閉できる袋に入れておき、解凍する時は袋ごと水につけておくと上手に解凍することができます。
買い置きしてあるジャガイモとリンゴを一緒に保存しておくと、ジャガイモの発芽をリンゴが抑えてくれます。
逆に、リンゴとバナナを同じポリ袋に入れておくと、バナナの成熟が加速され、普段よりも速く成熟したバナナを食べる事ができます。
☆ワンポイント
しばらく食べるつもりは無くても、部屋にリンゴを置いておくだけで生活臭をカバーすることができます。