土鍋にヒビが入ってしまっても、小さなヒビなら、その鍋で一度お粥を炊くと、ヒビの間にお粥の粘りが流れ込み、接着剤の役目をして再度使用可能な状態に戻す事が出来ます。
☆ワンポイント
土鍋の底を濡らしたままで火にかけると、ひび割れの原因になります。
土鍋にヒビが入ってしまっても、小さなヒビなら、その鍋で一度お粥を炊くと、ヒビの間にお粥の粘りが流れ込み、接着剤の役目をして再度使用可能な状態に戻す事が出来ます。
☆ワンポイント
土鍋の底を濡らしたままで火にかけると、ひび割れの原因になります。
一度あけてしまったペットボトルの炭酸を長持させるには、ふたを開けた状態でギュッと押しつぶして中の空気を押し出し、そのままの状態でしっかり蓋をしめておくと、炭酸が抜けにくくなり長持ちさせることが出来ます。
温度が高いとさらに抜けやすくなるので、早めに冷蔵庫に入れるといいです。
電子レンジで料理を温め直す時は、「煮物」「蒸し物」「汁物」はしっかりとラップをかけ、反対に「焼き物」「揚げ物」「炒め物」などはラップをしない方がおいしく温め直す事が出来ます。
あさりやしじみ、ハマグリなど、貝類の砂抜きをする時には、貝を水の中に入れた後、包丁や釘などの鉄製のものを一緒に入れておくと、貝が砂粒を通常より素早く吐き出しやすくなります。
■より効果的な三つのポイント(基本編)
☆砂抜きに使う水を海水に近い塩分濃度(3%程度)にする。
☆保管場所はできるだけ暗い場所で。
☆水温を20℃以上にする。(←これが一番効果があるようです。)
焼肉や魚を焼いた後の嫌な匂いには、湿気てしまったお茶の葉をフライパンで茶色になるまで煎ると、部屋の匂いを消し、室内にお茶の葉のいい香りが広がります。
☆ワンポイント
煎ったお茶の葉は、ほうじ茶としておいしく飲む事が出来ます。
魚をさばいた後、まな板についた魚の生臭さがとれない時は、塩をふってこするように洗うと、きれいにとりのぞく事が出来ます。
☆ワンポイント
ショウガの切り口をまな板に当ててこすっても効果があります。
新しい酢のフタをあけたときに、塩をひとつまみ入れておくと、酢の風味がおちにくくなります。
☆ワンポイント
酢は痛みやすく長期保存には向かないので、多少割高になっても大瓶ではなく小瓶で買ってきた方が料理をおいしく仕上げる事ができます。
包丁の手入れに欠かせない「とぎ石」がないときには、アルミホイルを何枚か重ねたものを切るだけでも包丁の切れ味がよみがえります。
☆ワンポイント
その他にも、大根のへたにクレンザーを付けた物や、皿の糸底などもとぎ石の代わりに利用できます。
鍋やフライパンが焦げ付いてしまった時には、水を張り、重曹を入れて沸騰させた後、火を止めて数時間放置しておくと焦げが浮き上がってきます。
残った焦げは、タワシなどでこすれば簡単に落とせます。
☆ワンポイント
アルミ製の鍋は黒ずんでしまう場合があるのでお控えください。