長い間使用しているタンスは、どうしても嫌なにおいがついてしまうもの。
沸騰した牛乳をコップに入れ、それをタンスに入れて扉を閉めておくと、数時間後には、気になるにおいが消えています。
長い間使用しているタンスは、どうしても嫌なにおいがついてしまうもの。
沸騰した牛乳をコップに入れ、それをタンスに入れて扉を閉めておくと、数時間後には、気になるにおいが消えています。
汚れや匂いが付きやすく、洗濯が面倒なカーテンには、全体に防水スプレーをかけておくと、ホコリや油汚れ、タバコのヤニなどが付きにくくなります。
☆ワンポイント
洗濯の際も、汚れが落ちやすくなります。
生魚を調理する際、生臭いにおいが気になってしまうときは、調理する前に魚に酢を振りかけてしばらくおいてから調理すると、いやな臭いが消えて、食べやすくなります。
健康に良いとわかっていても、臭いが嫌で納豆が食べられないという方も多いはず。
そんなときは、納豆に小さじ一杯の酢を混ぜると、臭いがとれて、食べやすくなります。
インスタントラーメンに、大さじ1~2杯程度の日本酒を混ぜると、アルコールが麺の油臭さを消し、日本酒のうま味成分がスープの味をまろやかにして、より美味しいラーメンになります。
☆ワンポイント
日本酒の代わりにワインを数滴垂しても一味違った味に仕上げてくれます。
から揚げをする際に、新しい油を使用するときは、ネギかショウガをスライスしたものを一度あげてから、とり肉などを入れるようにすると、油の臭みが消えて、香りのよいから揚げを作る事が出来ます。
料理の前に生ニンニクを皮付きのまま電子レンジで一度あたためると、その後どう料理しても匂いの元のアリシンという成分が出てこなくなるため、食後に嫌な匂いが残らなくなります。
☆ワンポイント
通常、家庭で使用する程度の量ならば、あたためる時間は一分が目安です。
レンジであたためることによって、ニンニクの皮も剥きやすくなります。
カレーやキムチを入れていた弁当箱などの密閉容器は、ニオイがなかなかとれないもの。
そんな時は、容器に水と多めの塩を入れて蓋をしめて2分ほど振ると、食塩水が臭い成分を吸収してニオイが綺麗にとれます。
電子レンジに付いた嫌なにおいには、耐熱容器に水とミカンの皮をいれてレンジでチンをすれば、水蒸気と一緒にミカンの成分が広がり、すぐに布巾でレンジ内を拭けば、臭いを取り除くことができます。
☆ワンポイント
ミカン以外でも、柑橘類の皮なら代用できます。